勤め
「こころ」の貧乏を世界からなくす
Eliminate the poverty of "heart" from the world
Matouは世界を日本を文化の側面からアップデートするスタートアップ企業です。
私たちは、日ごろ何気なく接している日本という土地の風土に根付いた文化をまるで外国人からみたような感覚で再定義し、伝統というものを再構築することで、世界の幸福を導き出します。
産業革命の次に来るもの、それは「心」の革命ではないかと、私たちは考えています。足るを知る心、分かち合う喜びを知る心、そして楽しみを知る心。これを獲得して行ってはじめて心の貧乏は解消されるという仮説を持っています。
産業革命前、あらゆる人々の衣食住が満たされることというのは、人類の大きな夢でした。世界を見渡せば、その夢はまだまだ実現できていないようにも思えます。
しかし、日本だけを見ればどうでしょう?
日本は、今、モノに溢れ、飢える人は少なく、学び働くチャンスは、ある一定以上の水準を超えて提供されており、衣食住の安心は誰にでも手の届く夢になりました。
一方で、「満たされること」については、悩みを抱える人が多く現れました。
心がすっかりと飢えきっているのです。
心を豊かにしていくためには、
・心が飢えなくなる「足る」という土台の考え方
・自分以外の心と分かち合うことの喜び
・楽しく遊ぶこと
の3つが必要と私たちは考え、これを隅々まで行き渡らせていくための仕組みを作ります。
世界
日本文化を学び分かち合う楽しさを仕組み化する Learn Japanese culture and systematize the fun of sharing
日本文化が世界のために
できること
心の貧乏を世界からなくすために、宗教的に中立である日本が世界へ果たすべき役割は大きいと考えます。
日本的教養を身につけることは、世界で活躍するために不可欠であると考え、私たちは日本文化的発想にリーチしやすい情報提供と楽しめる仕組みを構築します。
買わない仕組みで分かち
合う心を作る
人は今後、“死んだら持っていけないものにお金を払わなくなる”傾向になるでしょう。
他の人より持っていたい、という所有や独占の欲は人の心を縛ります。一方で好きなものを好きな人同士でその素晴らしさについて語り合ったり、利用するのは人生そのものの喜びでもあります。
気軽に学ぶ、真剣に遊ぶ
皆、遊び、踊り歌えば、心は健康になるのです。しかし、真の「遊び」というものは、実は仕事をするよりも難しいことです。なぜならば、自分のこころと向き合うことだから。近年、遊び方がわからないという方が実に多くなりました。
遊びかたを知らないのは、不幸せを呼び込むきっかけとなると私たちは考えています。
道
Matouの行動指針であり社員全員が大切にしている価値観です。
- 風が吹けば桶屋が儲かる What goes around, comes around
- こころで決断する Decide with HEART
- 笑う Laugh!
- ありがとうを声に出して言う Say thank you with your voice